ジョーンズ入団なら現実味 巨人阿部「捕手完全復帰」構想 [スポーツ]
巨人が貧打解消へ、野手の補強を進めている。
ロッテから加入が決まったクルーズと、獲得を目指しているメジャー１２２発のジョーンズ（前ヤンキース）。
これに大きな影響を受けてしましそうなのが、今季捕手から一塁へ転向した阿部慎之助（３６）である。
内野の名手クルーズは二塁か三塁。もし三塁なら、はじかれる村田が一塁へ回る可能性もある。村田はともかく、阿部にとって問題なのは、ジョーンズの方だ。
ポジションは外野か一塁の触れ込みも、打撃優先の選手で外野の守備はお世辞にもうまくはないという。となると、必然的に一塁を守ることになってしまう。
阿部は今季、打率．２４２、１５本塁打。この程度なら、同じ左の助っ人大砲がカバーすればいい、となりかねない状況だ。
高橋新監督は秋季キャンプで阿部の捕手復帰の可能性を示唆した。ただ、「基本は一塁。まずは打って欲しい」と話しているように、あくまでサポート的な役割というスタンス。しかし、阿部は本気で“古巣”捕手復帰を考えているようだ。
「先週８日にＢＳ日テレで放送された高橋監督との対談で原前監督は『もし来季（自分が）監督をやっていたら阿部を捕手一本に戻す』と発言。『ファーストは３割３０本くらい打てる人を連れてくるから』と笑い飛ばし、横にいた新監督を仰天させた。実際、３０発が期待されるジョーンズが加入すれば阿部は浮いてしまう。捕手用具一式を発注しているようだし、仮に新外国人が一塁に入ることになっても、正捕手としてかつてのポジションを確保すれば、補強によってはじかれるのは小林になるわけです」球団関係者はこう語っている。
阿部は３年目を迎える正捕手候補の小林にも歯がゆい思いをしているという。自身が捕手に復帰し、どこかノホホンとしている小林に危機感を持たせたい思惑もあるようです。
高橋監督はそこまで言及していないものの、いずれそうなる「捕手完全復帰」。
阿部の心はすでに固まっているみたいだ。
ロッテから加入が決まったクルーズと、獲得を目指しているメジャー１２２発のジョーンズ（前ヤンキース）。
これに大きな影響を受けてしましそうなのが、今季捕手から一塁へ転向した阿部慎之助（３６）である。
内野の名手クルーズは二塁か三塁。もし三塁なら、はじかれる村田が一塁へ回る可能性もある。村田はともかく、阿部にとって問題なのは、ジョーンズの方だ。
ポジションは外野か一塁の触れ込みも、打撃優先の選手で外野の守備はお世辞にもうまくはないという。となると、必然的に一塁を守ることになってしまう。
阿部は今季、打率．２４２、１５本塁打。この程度なら、同じ左の助っ人大砲がカバーすればいい、となりかねない状況だ。
高橋新監督は秋季キャンプで阿部の捕手復帰の可能性を示唆した。ただ、「基本は一塁。まずは打って欲しい」と話しているように、あくまでサポート的な役割というスタンス。しかし、阿部は本気で“古巣”捕手復帰を考えているようだ。
「先週８日にＢＳ日テレで放送された高橋監督との対談で原前監督は『もし来季（自分が）監督をやっていたら阿部を捕手一本に戻す』と発言。『ファーストは３割３０本くらい打てる人を連れてくるから』と笑い飛ばし、横にいた新監督を仰天させた。実際、３０発が期待されるジョーンズが加入すれば阿部は浮いてしまう。捕手用具一式を発注しているようだし、仮に新外国人が一塁に入ることになっても、正捕手としてかつてのポジションを確保すれば、補強によってはじかれるのは小林になるわけです」球団関係者はこう語っている。
阿部は３年目を迎える正捕手候補の小林にも歯がゆい思いをしているという。自身が捕手に復帰し、どこかノホホンとしている小林に危機感を持たせたい思惑もあるようです。
高橋監督はそこまで言及していないものの、いずれそうなる「捕手完全復帰」。
阿部の心はすでに固まっているみたいだ。
ムネリン、来季もメジャー挑戦 代理人明かす「誰もが川崎を愛している」 [スポーツ]
ブルージェイズからフリージェントとなっている川崎宗則内野手（３４）の代理人を務めるマーク・ピーパー氏が９日（日本時間１０日）、テネシー州ナッシュビルで開催中の大リーグ・ウィンターミーティングの会場で、川崎が来季も米国でプレーする意向であることを明かす。
川崎は１１年オフにソフトバンクからマリナーズへ移籍。
過去４年はいずれもマイナー契約からメジャー昇格を果たしている。
今オフは日本球界復帰も含めてその動向が注目されていたが、同氏は「ムニ（川崎の愛称）は間違いなく米国に戻ることを考えている」と語った。
川崎の過去４年の通算成績は２６２試合、打率・２３４（６１２打数１４３安打）、７７得点、１０盗塁。２年目以降はチーム状況に応じてメジャーとマイナーを行き来する生活が続いているが、同氏は「ここにいるだれもがムニのことを知っているし、愛している。彼の存在がチームをひとつにし、みんなを楽しい気持ちにする“カワサキ効果”をもたらしている」と話している。
ピーパー氏はすでに来季の契約に向けてメジャー各球団と接触している。「興味のレベルを確認している段階。野手の市場の動きが遅いこともあり、結論を出すには早すぎる。どのチームがフィットするのかを見極めていきたい」と話した。
今後の動向に注目だ。
川崎は１１年オフにソフトバンクからマリナーズへ移籍。
過去４年はいずれもマイナー契約からメジャー昇格を果たしている。
今オフは日本球界復帰も含めてその動向が注目されていたが、同氏は「ムニ（川崎の愛称）は間違いなく米国に戻ることを考えている」と語った。
川崎の過去４年の通算成績は２６２試合、打率・２３４（６１２打数１４３安打）、７７得点、１０盗塁。２年目以降はチーム状況に応じてメジャーとマイナーを行き来する生活が続いているが、同氏は「ここにいるだれもがムニのことを知っているし、愛している。彼の存在がチームをひとつにし、みんなを楽しい気持ちにする“カワサキ効果”をもたらしている」と話している。
ピーパー氏はすでに来季の契約に向けてメジャー各球団と接触している。「興味のレベルを確認している段階。野手の市場の動きが遅いこともあり、結論を出すには早すぎる。どのチームがフィットするのかを見極めていきたい」と話した。
今後の動向に注目だ。
ソフトバンク五十嵐は３億５０００万円＋出来高 [スポーツ]
プロ野球・ソフトバンクは７日、３年契約の最終年だった五十嵐亮太（３６）が、年俸３億５０００万円プラス出来高払いで新たに２年契約を結んだ。
３年目は球団側が選択権を持つオプション。
五十嵐は今季５４試合に登板して３１ホールド、３年間では１６８試合で８６ホールドを記録。
その他、千賀滉大（２２）は現状維持の２５００万円、東浜巨（２５）は１００万円増の１８００万でサインした。（金額は推定）
３年目は球団側が選択権を持つオプション。
五十嵐は今季５４試合に登板して３１ホールド、３年間では１６８試合で８６ホールドを記録。
その他、千賀滉大（２２）は現状維持の２５００万円、東浜巨（２５）は１００万円増の１８００万でサインした。（金額は推定）
元日本代表ＦＷ鈴木隆行が現役引退 Ｗ杯日韓大会で日本初ゴール [スポーツ]
Ｊ２千葉は２日、元日本代表ＦＷ鈴木隆行（３９）が今季限りで現役を引退を発表した。
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今月７日に引退会見を行う予定になっている。
茨城県出身の鈴木は、日立工業高校から１９９５年に鹿島入り。
その後、川崎Ｆやゲンク、ゾルダー（ともにベルギー）、レッドスター（セルビア）など海外でのプレーを経て２００７年に横浜入りした。
その後、米国のポートランドで３年間プレーした後、１１年６月に故郷・茨城のＪ２水戸へ無報酬で電撃加入をする。
今季から千葉へ加入したが、２試合０得点に終わった。リーグ戦の通算成績はＪ１が１０８試合１７得点、Ｊ２が１２８試合２４得点。
日本代表としても２００２年のワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会に出場するなど、国際Ａマッチ５５試合に出場して１１得点。
Ｗ杯日韓大会では、初戦のベルギー戦で日本の初ゴールを決め、Ｗ杯後、ベルギーのゲンクへ移籍したことでも話題を呼んだ。モデル並みのルックス、金髪や銀髪など派手なヘアスタイルでも人気を集めていた。
また１人代表する選手が引退してしまった。
今後は若手の活躍に期待だ。
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今月７日に引退会見を行う予定になっている。
茨城県出身の鈴木は、日立工業高校から１９９５年に鹿島入り。
その後、川崎Ｆやゲンク、ゾルダー（ともにベルギー）、レッドスター（セルビア）など海外でのプレーを経て２００７年に横浜入りした。
その後、米国のポートランドで３年間プレーした後、１１年６月に故郷・茨城のＪ２水戸へ無報酬で電撃加入をする。
今季から千葉へ加入したが、２試合０得点に終わった。リーグ戦の通算成績はＪ１が１０８試合１７得点、Ｊ２が１２８試合２４得点。
日本代表としても２００２年のワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会に出場するなど、国際Ａマッチ５５試合に出場して１１得点。
Ｗ杯日韓大会では、初戦のベルギー戦で日本の初ゴールを決め、Ｗ杯後、ベルギーのゲンクへ移籍したことでも話題を呼んだ。モデル並みのルックス、金髪や銀髪など派手なヘアスタイルでも人気を集めていた。
また１人代表する選手が引退してしまった。
今後は若手の活躍に期待だ。
